愛と感動のレストランと呼ばれる、レストランカシータは、青学(青山学院大学)と道路をはさんだビルにありました。
地方在住の私は、その日東京でネット知り合った友人と会う約束をして、上京したのでした。
子どもたちはパパに預けたので、夜しか開いていないカシータにもようやく行くことができたわけです。
私が高橋滋氏がオーナーをつとめるカシータを知ったのは、
3年くらい前でしょうか。
ネットで稼いでお金持ちになった若い人が、
カシータでパーティを開くから来てねと宣伝していたのです。
会費は5万円くらいだったでしょうか?
コレを高いと思うか、
またはあのカシータを貸切にできて、いろんなレベルの高い人と知り合いになれて、行ってよかったと思うか?
安い金額だと思いますよ、
というようなことがメールに書かれてありました。
そのときは、
へ〜、5万円が安いと思えるようなお店なんだ〜、
そんな一流のお店、行ってみたいな〜・・・
と思いながらも、人見知りの自分には5万円は高い金額でした(苦笑)。
しかし、いつかカシータに行ってみたい、どんな店か見てみたいと思っていました。
東京に出ても、子どもと一緒に寝る夜までには帰らなければならず、
ディナータイムしか開いて以内カシータは、
高嶺の花のままでした。
それがついに!
思いがけずにパパに子どもたちを預けられたので、
せっかく行っても混んで座れないと困るからと、
わざわざ予約をして出かけていきました。
予約の電話のときには、
自宅の電話番号を伝えたら、
「○○県ですか?」と聞かれ、
「私は△△市なんですよ」
と、若い女性の受付さんと小さなおしゃべりをしました。
ナルホド〜、もう、レストランカシータのホスピタリティ(おもてなしの心)は、始まっているんだな〜と思いました(笑)。
当日予約したものだと、レストラン入り口で伝えると、
さっそくお席に案内してくれました。
すれ違う何人ものウエイター、ウエイトレスさんたちがみな、
「こんにちは〜」
「こんにちは!」
と挨拶してくれました。
私は一人で出かけたので、
ちょっとどぎまぎしながら頭を下げ、
でも、私が来たことをお店中の人が築いてくれたんだとうれしかったですね(笑)。
そして、用意されていた席には、
「□□様」
と私の名前が!
私の担当だという若いお兄さんが、
メニューについていろいろ教えてくれました。
「嫌いなものはありますか?」
などとも質問してくれました。
私が決めたメニューが来るのを待っている間、
一人だったからか、
担当のお兄さんがしょっちゅう私に話しかけてくれました。
また、お粥をたのんだのですが、
それを食べようとしたら店長が来て、
「このメニューはレストラン創立時からずっとあるメニューなんですよ。
高橋(滋オーナー)も好きで、よく食べています」
と教えてくれました。
お粥と言っても、
和風、中華風ではなく、タイ風の甘辛いおかゆです。
昔オートバイを扱う貿易の仕事(自営業で)をしていた高橋滋オーナーは、
仕事で旅するうちに、
世界各地のアマンリゾーツに宿泊するようになり、
そこでインスピレーションを得て、
この愛と感動のレストラン「カシータ」を作ったそうです。
アマンリゾーツホテルは泊まったことないですが、
ホスピタリティ(おもてなしの心)がすばらしいらしいです。
私は、このカシータのホスピタリティとはどんなものなんだろう?
どんな感じなのだろう?
と思って、
若いカップル客が多い中、わざわざ一人でもやってきたわけですが(笑)、
お客さんに自然に話しかける、楽しい気持ちにさせる演出がカシータの魅力の一つなんだと思いました。
しかし、お客を驚かせる演出は、
それだけではありませんでした。
私がトイレはどこかとたずねると、
私の担当のお兄さんは、トイレまで一緒に来て案内してくれました。
男性にトイレの前まで一緒に来てもらうのは正直恥ずかしかったのですが、
トイレから出ると、
お兄さんが私が出るのを待っていました!
うわ、またちょっと恥ずかしいなと思いましたが、
なんと、
テラス席を見せてくれるためだったのです!
カシータは室内レストランとカウンター席、
テラス席は2種類あります。
このテラス席が、ステキなんですよね〜。
やはり、大人気だそうです。
私は食後に、
メニューにはないオレンジのグレープフルーツのフレッシュジュースを作ってもらいましたが、
ジュースはテラスで飲みたいが、移動してもいいかとお願いしました。
すると、一瞬困ったようでしたが(苦笑)、
「用意できます」
と答えてくれました。
ずいぶん待たされてから、テラス席にジュースを持ったお兄さんが案内してくれました。
夏だったので、外の席はすごく気持ちいい!
2種類のカシータを味わえたようで、
うれしかったです。
テラス席で、一人ボ〜ッとニヤニヤしていたら、
頼んでいないデザートが届けられました。
お店からのプレゼントで、
白いプレートの余白にチョコレートソースで「ウエルカム □□様」と描かれてありました。
ウワ〜、コレを作るために、
テラス席に行くまで待たされたのだろうか?と思いました。
お会計は、席に座ったままで支払いを済ませました。
コレにも、ずいぶん時間がかかりました。
しかし、お釣りを待っている間、
中国の花開くお茶のサービスがあったのです!
びっくり!
以前、中国旅行に行った友人がお土産でかって来てくれたので知っていたのですが、
乾燥した丸い塊のお花をカップに入れてお湯をそそぐと、
赤いお花が開いてきれいなお茶になるんです。
それだったんですね〜。
しかし、
会計で待たされたのは、それだけの理由でもなかったようです。
エレベーターを降りたら、
私の担当のお兄さんがビルの外で待っていたんです(爆)!!
別のウエイターさんと一緒に、二人で。
これには、すごくびっくりしました。
他にもお客さんがいっぱいいるのに、
私のためにわざわざお店の仕事を放って(笑)さよならを言いに来てくれたなんて・・・(笑)。
お姫様か、シンデレラにでもなった気分でした(爆)。
ここまで、楽しませてくれるのか〜、カシータは!!
今度は、家族を連れて食べにきたいですね!
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